Excel

【Excel効率化】
今すぐ使える!絶対に知ってほしい
社会人必須のExcel関数50選!

(更新日:2022/01/28)

こんな記事です。

自分が実際によく使っている便利なExcel関数を50個 厳選してみました。あっ、こんなことできるんだ!という発見がきっとあると思うので、ぜひ、のぞいてみてください。

想定読者

「Excel関数を網羅的に知りたい!」という方。

「日々のExcel作業をもっと簡単にしたい!」という方。

Excel関数50選

なんだかんだ50選に収まらず、少しおまけもついてます。(笑)

こちらの記事「今日から使えるExcelショートカット50選!」も

合わせて確認いただけると幸いです。

別画面でPDFを表示したい方は、こちらからどうぞ。

Excel-Functions-1

1 SUM(合計範囲)合計を計算する

2 SUMIFS 複数の条件に合うものだけ、合計する。

3 AVERAGE 平均値を出力。

4 AVERAGEIFS 条件に合致する範囲に関して平均値を出力。

5 IF 条件に応じた値を表示する。

6 IFS 条件分岐させた結果を表示することができる。

7 TODAY ()の中が空欄なら、今日の日付を出力。

8 NOW ()の中が空欄なら、現在の時刻を出力。

9 DATE 年、月、日の3つの数字を指定することで、任意の日付を出力

10 TIME 時、分、秒の3つの数字を指定することで任意の時刻を出力

11 MONTH 「月」だけ取り出す

12 DAY 「日」だけ取り出す

13 HOUR 時間の中から、「時間」を取り出す。

14 MINUTE 時間の中から、「分」を取り出す。

15 SECOND 時間の中から、「秒」を取り出す。

16 MIN 選択した範囲内の最小値を出力する。

17 MAX 選択した範囲内の最大値を出力する。

18 ROW 行番号を表示

19 COLUMN 列番号を表示

20 AND IF関数と組み合わせて使う。AND条件

21 OR IF関数と組み合わせて使う。OR条件

22 COUNT 特定の文字が入力されたセル数を数える

23 COUNTIFS 複数の条件を満たすセル数を数える。

条件は1つでもOK。※=COUNTIFS(C:C,”*県*”)

24 COUNTA とにかく文字が入っているセルを数える

25 TEXT セル内をテキスト化できる。 

※=TEXT(日付,”aaa”)で曜日を出力

26 JIS 対象セルを全角にする

27 ASC 対象セルを半角にする

28 CONCAT 複数のセルに入力された文字列をとにかく合体する

29 TEXTJOIN 指定した区切り文字を使って、複数のセルに入力された文字列を合体する

30 INDEX データ群から、任意のデータを探すときに使う。

MATCHと組み合わせて使う。

31 MATCH INDEXと組み合わせて使う。

INDEX関数におけるパンの耳。

32 XLOOKUP VLOOKUPの上位互換

33 VLOOKUP INDEXの簡易ver. たまに使う。縦方向に探す。

34 HLOOKUP INDEXの簡易ver. たまに使う。横方向に探す。

35 MOD 特定の数字で割り返した余りを出力する

36 CLEAN セル内の改行を消す

37 EOMONTH 任意の月数経過後の月における最終日を取り出す

38 WORKDAY 基準日から、任意の営業日後の日付を出力

39 WEEKDAY 任意のパターンで、日付を0~7の数値に変換する。

40 ADDRESS 特定の行番号、列番号で指定したセルのアドレス(番地)を出力

41 INDIRECT 文字列で指定した番地に入っている中身を持ってくる

42 CELL 特定のセルの任意の情報を出力

43 LEN 文字列の文字数を出力

44 MID 文字列の中から、特定の部分だけ切り出し

45 RANK 特定のセル内の数値が、指定した範囲内で何番目なのか、ランク付けする

46 CHAR 特定の数値に応じて、文字列を出力。

=CHAR(10)だと、改行。

47 DATEDIF 2つの日付期間の日数、月数、年数を数える。

(”Y”, “M”, “D”, “MD”, “YD”, “YM”)

48 DAVERAGE 特定の条件を満たすセル群の平均を求める

49 TREND 特定のデータ群(X1、X2、、、、)からYの値を近似曲線から導き、特定のXに対するYの数値を予測。

50 INTERCEPT 既知のY、Xから近似曲線の切片を求める

51 SLOPE 既知のY、Xから近似曲線の傾きを求める

52 IFERROR 計算結果がエラーの時に特定の文字列/数値を出力する。(見栄え用)

53 INT 整数にする

54 ROUND 四捨五入する  ※ROUNDUP, ROUNDDOWNもあり

55 OFFSET 指定したセルから、任意の行数、列数だけ動いた先にあるセル内のデータを出力する。

56 PHONETIC 選択したセルのフリガナを出力する。(選択したセルのふりがな設定を変えれば、ひらがなもOK)

57 UNIQUE 選択範囲内の重複データを取り除き、一意のデータだけを返す。(リストの項目作りに使える)

58 FORMULATE 数式を文字列として表示する

59 PRODUCT 選択した範囲の中に含まれる数値の積を求める。※文字列は無視される。

60 DCOUNT 別セルに打ち込んだ条件に該当する数値が入力されたセル数を返す。

61 DSUM 別セルに打ち込んだ条件に該当する数値が入力されたセルの合計値を返す。

まとめ

いかがでしたでしょうか? どれも割とよく使う機能なので、日ごろから意識的に業務に取り入れることで、作業がぐっと効率化すると思います。ぜひチャレンジしてみてください。

ではでは!