(更新日:2022/01/10)
日常生活に取り入れる事で、毎日のルーティーンワークを最小化し、忙しい毎日の中に「ゆとり」を提供してくれる便利グッズ3選を紹介します。私が実際に使ってみた意見を交えながら、有益な情報をシェアできれるといいなと思ってます。
想定読者
「なるべくお家では、ゆっくりしたい。家事の負担を減らしたい!」という方。
「便利な家電って、いろいろ聞くけど、実際使ってみてどうなの?」という方。
新・3種の神器
ドラム式洗濯・乾燥機
1つ目は、ドラム式洗濯乾燥機です。洗濯から乾燥までワンストップで行えるので、いちいち洗濯物を干したり、取り入れたりする手間が省けます。
2日に1回の洗濯頻度だとすると、1ヶ月に15回、1回の洗濯で1時間は干す・取り入れる作業に手を取られると仮定すると、1ヶ月で15時間。1年で180時間もの節約になります。
なぜドラム式か?
1番のポイントはランニングコストです。
縦型の洗濯機は、大量の水を使ったもみ洗い、ドラム式は、少量の水でたたき洗いをします。ドラム式は、使用する水が少ない分、洗剤の濃度を濃く保つことも出来ます。
ただし、洗浄力という点では、最近の洗濯機は、縦型も、ドラム式も大差ないです。
あとは、洗濯衣類の出し入れ、という点では、多少ドラム式の方が有利かもしれません。
容量はどうするか?
2人ぐらいで、洗濯10kg/乾燥6kgぐらいは欲しいです。
平日忙しくて、土日にまとめてやりたい!というときにも、これくらいはあった方がいいと思います。
もちろん、これ以上の容量があれば、大きいに越したことはありません。
一方、容量が大きい分、一回の水使用量、電気代はアップしてしまいます。
どの機種にするか?
以下のポイントで選ぶといいと思います。
- 予約機能の有無
- お手入れのしやすさ
- 仕上がり
予約機能については文字通りです。夜のうちに、翌朝すぐに着られるように予約しておいたりと、使い勝手に大きく影響します。
フィルターの掃除は、5回に1回くらいの頻度で発生するので、なるべく直感的に、誰でもカンタンにできるようなものがいいです。その点、HITACHI ビッグドラムは、非常にすぐれています。
仕上がりについては、HITACHI ビッグドラムの風アイロンという機能がおすすめです。洗濯乾燥時に、高速風によって衣類のシワを伸ばしてくれるからです。
乾燥容量が1~3kg程度であれば、ほとんどアイロン無しですぐに着ることができます。
この機能に期待して購入を決めました。普段は6kgぐらいで乾燥しているので、まったくシワ無しとはいきませんが、以前使用していた独立式の乾燥機と比較すると、多少キレイになっているように思います。
一方、この風アイロンという機能のせいで、乾燥時の音が結構すごいです。(笑)
ただし、乾燥機が回っていても、うちのゼロ歳児はスヤスヤ寝るときは寝ているので、本当に静音じゃなきゃダメだ!という場合以外は、そこまで気にしなくてもいいのかなと思います。動作音にシビアな人にはおススメしません。
食器洗い乾燥機
日々の食後のゆったりとした時間を確保してくれます。少しお値段は張りますが、きっと投資回収できると思います。食後の食器洗いで、1日1時間は消費するので、1ヶ月で30時間、年間360時間の節約が可能です。
購入時のポイント
ずばり寸法のチェックです。家電量販店で購入する際、購入する前に、自宅に設置可能か、工事費用がどれくらいかかるか、工事見積りを行うことが可能です。
訪問日を設定すると、工事業者の人が無料で自宅を見に来てくれます。
ぜひ、利用してみてください。
ちなみに我が家は、いい場所がなかったので、近くのホームセンターで食器棚を購入。
その上に食洗器を乗せています。
なお、パナソニックの食洗器については、リンク先でサイズをよく確認ください。
取り付け時のポイント
蛇口に取り付けかな可能かと言うのが1番のポイントです。
私の場合、水道屋が取り付けこあじ対象外と判断したので、
自分でアダプタを購入し、取り付けしました。
うちの場合は、レンチが必要でした。
あと、蛇口がパナソニック製だったので以下のアダプターを追加購入しました。
この辺は、業者さんに下見に来てもらったときにも教えてもらえると思います。
もしも、私と同じように自分で取付を行うときは参考にしてください。
ナニワ製作所 食器洗い乾燥機専用部材 【品番:Au・ADセット】
お掃除ロボット
もはや定番かもしれませんが、改めておススメします。
毎日1回30分の掃除頻度だとすると、1ヶ月で15時間、
1年で180時間もの節約になります。
一押しは、パナソニックのルーロです。
静音性、障害物回避性能、段差乗り越え機能、予約機能、アプリの使いやすさ、
いずれも、文句なしです。
個人的には、Alexaと連携させたかったのですが、 ルーロ が連携できるのは、Google Nest Hub だけのようです。
もしも、まだスマートスピーカーを使っていないのなら、これを機に合わせてGETしてみるのはいかがでしょうか?
今度、スマートホームの作り方についても、ブログ記事を書く予定です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初期投資が結構かかりますが、必ず元が取れるものばかりです。
日常生活に取り入れる事で、毎日のルーティーンワークを最小化し、
忙しい毎日の中にゆとりを提供してくれるので、
ぜひGETしてみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
それではまた!