(更新日:2022/01/23)
あたらしいキーボードを探しるよ。という方にピッタリの記事です。Lenovo(PCメーカー)が出しているThinkPadというノートパソコンのキーボードを、キーボード単体で発売した商品です。他のキーボードにはない、独自の機能が詰まっているので、ぜひのぞいてみてください。
想定読者
「外付けBluetoothキーボードを探してます!」という方。
「そろそろキーボードを買い替えようかなぁ。」という方。
ThinkPadキーボードとは?
このキーボード、ちょっと変わった生い立ちです。
「Lenovo」という中国PCメーカーが出しているノートパソコン
「ThinkPad」に付属しているキーボードを、キーボード単体で発売したものなのです。
Lenovo ThinkPad キーボード/Bluetooth接続
最大の特徴は、トラックポイントというマウスの替わりをするスティックです。
これがキーボードに埋め込まれていることで、キーボードから手を放さずに、
マウスカーソルの操作ができます。
有線接続と、Bluetooth接続の2種類が販売されていますが、
個人的には、圧倒的に、Blutooth接続がおススメです。
1か月くらいは、充電全くなしでも持ちますし、
何よりも、コードが無いのが机上がすっきりするし、かっこいい!
一昔前のBluetoothキーボードは、
通信技術も未発達だったため、打ち込んだキーが反映されるまでの間、
少しのタイムラグがありました。
しかしながら、今のBluetoothキーボードは、まったく違います。
実際に業務で使ってみた感想としては、
Bluetooth接続なのかどうかは、コードがつながっているかどうか?以外では、
判断がつかないほど、ノーストレスで入力ができます。
精度の高いタッチタイピング(ブラインドタッチ)が求められる議事録作成にも、
まったく問題なく使用できました。
もしかすると、どうしても有線がいい!という方もいらっしゃるかもしれないので、
いちおう、有線のリンクも掲載しておきます。
Bluetoothだと、いちいち充電するのが面倒。という場合は、
基本充電しっぱなしで、必要なときだけ、コードレスにする。という使い方もありです。
絶対、Bluetoothがおススメです!
Lenovo ThinkPad キーボード/有線接続(念のため)
長所
トラックポイント
何といっても、「トラックポイント(通称:赤鼻)」でしょう!
ThinkPadキーボードが、ThinkPadキーボードたるゆえんが、
まさにこれ(トラックポイント)です。
使い方としては、マウスと一緒です。
マウスポインタを動かすために使用します。
すごいところは、キーボードから手を離さなくても、
マウスポインタを操作できてしまうところです。
キーボードから、マウスへ手を移動させ、またキーボードへ戻ってくるのって
結構時間をロスしてしまうんですよね。
この無駄をなくしてくれるのが、ThinkPadキーボードです。
Bluetooth接続
ThinkPadのBluetoothキーボードの接続方法は、2パターンあります。
- USBポートにBluetoothレシーバーを差し込み、レシーバー経由でPCと接続する
- PCとキーボードが直接Bluetooth通信する。(レシーバー無し)
もしも、PCがBluetooth接続非対応であっても、
USBポートが1つあれば、使用可能です。
なお、接続方法の切り替えは、キーボード本体右上のスイッチで実行します。
私の場合、仕事用のPCとは①の方法、プライベートPCとは、②の方法で接続しておき、
キーボード本体右上のスイッチをカチカチ操作することで、
2台のPCとの接続を任意のタイミングで切りかえて使用しています。
仕事でも、プライベートでも、
1つの同じキーボードで作業できるって、すごく快適です!
仕事用と、プライベート用のPCで、
キーボードの配列や、サイズ感が違うと、
結構、作業がやりづらかったりします。
これを解消してくれるのが、このBluetoothキーボードです。
グリップ性能
また、キーボード裏のグリップもしっかりしていて、
打ち込み中に、不用意にずれたりすることもありません。
キーボードの傾斜も、ほどよくて、とても気に入ってます。
もっと早くGETすれば良かった。(笑)
おまけ
最近気づいたんですが、このキーボード、
「プリントスクリーン」が、PrtScボタン一つでできちゃいます。
Fnキーとか、Ctrlキーとか、と同時押しする必要がありません。
しかも、Ctrl + PrtScボタンで、Snippingツールの起動までできちゃいます。
スクショ操作をよく行う方は、非常に便利だと思います。
短所
ずばり、FnキーとCtrlキーの位置です。
実は、ほとんどのキーボードでは、一番左下にCtrlキーがあり、
その右隣に、Fnキーがあります。
ThinkPadキーボードは、これが逆になっています。(汗)
一番左下がFnキーで、その右隣がCtrlキーなのです。
実はこれって、PanasonicのLet’s noteと同じだったりします。
地味にこれが大きくて、もともとLet’s note信者だったので、
私は、この配置のものをあえて選びました。(私にとってはメリットだった)
結果的には、そのほかの機能にも非常に満足できて、
ほんとうに買ってよかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新しいキーボードを探している方は、ぜひぜひ、
LenovoのThinkPadキーボードを試してみてください!
なお、配列パターンは、「JIS配列(日本語配列)」がおススメです。
普段から、US配列使ってるよ。という方以外は、使い慣れてるJIS配列の
方がぜったいいいので、購入の際は、キーボードのキー配列に注意してくださいね。
そのほかのPC周りのガジェットについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
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ではでは!